差しせまった必要もないのに、英語学習をがんばちゃうブログ

日常で「英語」を使う必要もない。のに、英語耳を鍛える記録をば。ついでに、はまっている長編SF小説(洋書)についてもチラホラ。

ただいま読書中『 Death's End (The Three-Body Problem)

子音が違うらしい 英語耳 3セット目完了

3日間続かないこと。または、その直後に止めてしまうこ。

これを俗に三日坊主という。

俗にというのが救いで、違う解釈もある。これがなかなかよい。

三日坊主は3日間連続で続かなくてもよい、
3日間のうち、どこかでやればよい。

というもの。

なかなか素敵じゃないですか(^^)b

子音が違うらしい

発音バイエルも、3日間続いた。気になる発音も、まずは3日間続けることを優先してきた。なので、さすがに気になる発音を後ほど確認をすることに。

発音バイエルの詳述に入る前、著書は英語の発音において「子音」の特徴をあげてくれている。

日本語とは違う、ということが発音してみるとよくわかってくる。それはこのような違いだ。

日本語の子音は、母音( a, i, u, e, o)とくっつく。

例)か = K - a, こ = K - o

一方、英語は子音で文末を終えることもある。

例) Cook = kúk ※ k で終える

 

よって、日本語の子音とは根本的に違うものであるということがわかる。

英語の子音は、それ自身が独り立ちしているので、発音を強くしてあげることがポイントという。

構成の並びがよい

さて、発音バイエル。そのならびもよく配慮がされている。

一番最初は、 s の子音。

発音というと、 r と l がよく思い浮かぶが、実は日本人ができていない発音は s にまつわる発音だという。

詳しくは本書にゆずるが、この s の発音をしっかり学ぶことで、子音が独り立ちしていることがよくわかってくるらしい。

まだ3セット目ではあるが、この s だけでも一か月学び続ける価値があるのだそう。

ここまでくると、一種の「 道 - tao 」を感じる(笑)

でも、丁寧に学べば学ぶほど応えてくれる良書だと感じている。

 

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

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