発音練習のあとは、語彙力と読解力
聴くためには、読む力も大切
『英語耳』では英語を聴く力を蓄えるために、まず発音を押さえます。その練習(26レッスン)。それに加えて、発音のあとは「語彙力」と「読解力」がたいせつであると述べています。
具体的な方法としてペーパーバックの読書を
では、なにをすればよいのかというと洋書を読むことを著者はすすめます。第7章では洋書を読むための Tips をいくつか表記してくれています。
さらには、P.149から3ページを【 特別講義 ● 英文法 最低限必要な10のルール 】として超コンパクトに文法と例文を記してくれています。
おすすめは有名なこの本
洋書を手にとるにしても、どの本を手に取ってよいのかわからない。そんな読者のために提示されているのがこの本。
Holes (Holes Series)
『 Holes 』です。いわく、ペーパーバックのリトマス試験紙とのこと。海外では少年少女向けの小説なのでしょうか。よく名前を聞きますよね。この本を読んでみて、ついていけないと思ったら、より平易な本を選ぶ。手ごたえがあったら、もう少し込み入った本を選んでみるとよいそうです。
実際、ぼくの知り合いも『 Holes 』を読んでいました。ストーリー自体が面白いそうです。一方、語彙は簡単とは言えないようです(小説ですから、日常の言葉が出てきて意外と難しいのかもしれません)。
ぼく自身はこの本を...
『英語耳』の学習状況をこのブログで投稿するに合わせて、ぼく自身はこの本を並行して読んでいきたいと思います。
Quiet Power: The Secret Strengths of Introverts[Kindle版]
- 作者:Susan Cain,Gregory Mone,Erica Moroz
- 出版社:Dial Books
- 発売日: 2016-05-03
翻訳では『 静かな力: 内向型の人が自分らしく生きるための本 』として出ています。10代向けに書かれた本でして、思うところあって手元にあります。理由はまたおいおい。
語彙力、蓄えていきたいですね。