差しせまった必要もないのに、英語学習をがんばちゃうブログ

日常で「英語」を使う必要もない。のに、英語耳を鍛える記録をば。ついでに、はまっている長編SF小説(洋書)についてもチラホラ。

ただいま読書中『 Death's End (The Three-Body Problem)

まずは型づくり。舌も筋肉痛になったりするのかな~

自分の身体感覚もアップする!?

ハイ、『英語耳』、Lesson 1 [s] [z] を試してみました。

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音声を聴きながら、自分の口もなぞりながら...

なんていうか...

酔っ払ってないのに、ろれつが回ってなにもできない感じ(笑)

とまどっていると音声もどんどん進んでいくし、

どんどん早口になっていくし(oД0)!!!

「ムーッ、できん!」という気持ちより、

「いや~、できんですよ~いかんですよ~(若干の失笑含む)」ってなります(笑)

 

まず型づくりをした方がよいかも

本書の解説では、発音レッスンは20分通しでできるとありました。な~んだ余裕じゃん、素直にうけとめてしまった自分もなんなのですが、こりゃ厳しめ。

レッスンごとにひとつひとつ自分の舌に型をつくった方が、まわりまわって近道になりそうです。いやそう信じたい。んでもって、本文に書いてある例文の雰囲気も覚えていきたい。

武道であれば、道場の雰囲気を知って、基本の型を体になじませていく感じ(わかりづらい!?)。

基本の「き」ですね。

丁寧な作りです『英語耳』

 

あらためて目次を眺めると、本書が丁寧な作りであることがわかります。発音レッスンは全部で26でした。1日ひとつ、型をこなしてくと1か月...と皮算用

また子音(くちびると舌が混乱する彼ら)が13個、母音(あいうえお的な音)も13個でした。26を半分に分けてくれているのですね。しんせつな作りです。

 

しんせつだからといって、簡単なわけではないですけどね...

な~んていうと大人っぽいですが、言い訳しているだけです(笑)

 

舌、息、喉の3点セット

[s] [z]に関しては、舌の使い方、息の通し方、喉の使い方などとても分かりやすかったです。舌でトンネルをつくって、息を通す感じ。sは喉を使わず、zは喉を鳴らしてにごらせる。

日本語を使う時には意識をしない部分。自分の身体に気をつかうという意味でも興味深い勉強になっていきそうです。

 

舌も筋肉痛になったりするのかな~